トモ日記

普通の変な人の日常

僕の上司は仏

こんにちは、トモです。

世の中理不尽な事が多いと今日このごろ思う僕です。

今日は後輩と上司についての話をしていました。

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僕「さっきまた上司に怒られたんですよ」

後輩「またですか?何したんですか?」

僕「いや、何もしてないんですよね」

後輩「あぁ、いつものか」

僕「そうそう」

後輩「なんて言ってたんです?」

僕「なんか土曜のやつで俺が点検してないのあるらしくて」

後輩「うんうん」

僕「でもあれって最初に使った人が点検するやつじゃないですか?」

後輩「そうですね。前に上司にそれ言われましたしね」

僕「ですよね!土曜に俺の前に上司使ってましたよね?」

後輩「使ってましたね」

僕「でも俺が怒られました」

後輩「いつものやつですね」

僕「凄いですよね」

後輩「凄い?」

僕「自分のミスを人がやった事だと思ってしっかり怒るんですよ」

後輩「ダメじゃないんですか?」

僕「いや、怒らなきゃないとこでちゃんと怒るんですよ」

後輩「あー」

僕「自分もできてないのに人に厳しいの尊敬します」

後輩「確かに普通はなかなか出来ないですもんね」

僕「やっぱり上に立つ人間は常人には考えられない事するんですよね」

後輩「例えば?」

僕「ビル・ゲイツとか」

後輩「ん?」

僕「パソコンが普及しきる前なのにOS作ろうってなります?」

後輩「それとは違うような…」

僕「上司はには考えが及ばないところから発言してるんですよ多分」

僕「だって俺には理解できないもん」

後輩「トモさん、それ褒めてる?」

僕「メッチャ褒めてる」

僕「だって自分のミスを人他のミスとして認識してるって凄くないですか?」

後輩「トモさんが今言ってる凄いってなんか違うんだよなぁ…」

僕「そうですかね?」

僕「上司の考えを広めるために宗教立ち上げたほういいと思うくらいですよ」

後輩「どういうことですか?」

僕「仏教って仏の考え方を世に広めるためのものじゃないですか?」

後輩「まぁ、そうですね」

僕「上司の考えを理解するためには、そのくらいしなきゃわからないと思うんです」

後輩「ん?」

僕「つまり、常人にも伝わる言葉で上司の考えを伝える役が必要だと思うんです」

僕「やらかしたのは自分だけど他の人を怒るのはなぜなのかとかを伝える役」

後輩「うん」

僕「だから今俺の中では仏と上司同じステージにいます」

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最終的に僕の上司は仏と同じステージになりました。

後輩は理解できてませんでした。

理解されるものではないんだと思います。

なぜなら僕の上司は常人では考えられない場所にいるんだから。

キリストは石をパンに、水をぶどう酒に変えることができたと言われてますが、常人には考えられないでしょう?

僕の上司も自分のミスを僕のミスに変えることが出来るんです。

すごい。

 

さて、明日は休日出勤です。

僕は趣味もなく休みの日は時間を持て余して死にそうになるので仕事をしていた方が精神的に楽なんですよね。

明日は尊敬する上司もお休みですしね。

 

ということで明日も楽しんで行きましょう!

それでは、また